みなさん、こんばんは。
今日は仕事で電話を受けて相手にメモを残す時のやり方について調べました。
入電がありました?
私の職場は転職してくる方が多いので、様々なビジネスルールを垣間見ます。
その中で気になったのが「入電(にゅうでん)がありました」です。
私は前職でも現在の職場でも、今まで「電話がありました」と伝えていました。
もしかして「入電がありました」のほうが丁寧なのか?と不安になり調べてみました。
辞書で言葉の意味を調べてみると、「入電」は“外国から電報で知らせが届くこと”となっています。
連絡手段が電報から電話になり、電話が主流となった現在でもそのまま「入電」という言葉を遣っているようです。
なので、「入電がありました」は特に丁寧に言い換えた言葉というわけではないようです。
社内でどちらを使っているかによってかえたり、相手に伝わりやすい方を選べば良いそうです。
電話メモはテンプレで時短
電話を受けた時に席を外している上司や同僚へ電話の内容を伝える時、電話メモのテンプレートを用意していると時間短縮になります。
このような形式のものです。

これを使用すれば書く手間もかなり省けますし、相手にも伝わりやすくなります。

このような可愛いイラストが入っている物もあります。
ちなみに上司宛の電話メモを残す時、上司の名前を「役職名」で書くのか、名字に「さん付け」で書くのか、どちらが多いのか気になったので職場で聞いてみました。
私の職場に限りですが、最近は「さん付け」で書く職場が多いようです。職場の風通しをよくするためにそうなっているそうです。
みなさんの職場では「役職名」と「さん付け」どちらでしょうか。
まとめ
- 「入電がありました」は丁寧に言い換えた言葉というわけではない
- 社内で伝わりやすい言い方で伝える
- 電話メモのテンプレートを使ってメモを残すと時間短縮になる
自分の知らないビジネス用語を調べたり、普段何気なく使っているビジネス用語にも疑問をもち、正しいビジネス用語の使い方を学ぼうと思いました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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