【映画】すみっコぐらしは泣ける映画

我が家の子供たちはすみっコぐらしの映画が大好きで、よく動画配信サービスで観ています。

すみっコぐらしのキャラクターは知っているけど映画があるのは知らなかったという方もいらっしゃると思います。

今日はすみっコぐらしの映画について紹介します。

すみっコぐらしって何?

すみっコぐらしは2012年にサンエックスから発表されたキャラクターで「よこみぞゆり」さんがデザインされています。

すみっこがおちつく、すみっこが大好きで、それぞれキャラクターはコンプレックスを抱えています。

例えば、メインキャラクターの「ねこ」は本当は本物の猫のようにスリムな体型を目指しているのに食いしん坊でなかなか夢を叶えられなかったり、



とんかつ」はとんかつの切れ端のことでお肉部分が1%、脂肪部分が99%のため食べ残されてしまいいつか誰かに食べてもらうために自分にいろんなトッピングをして日々試行錯誤しています。

そんな「とんかつ」と境遇が一緒の「えびふらいのしっぽ」も食べ残し仲間としてコンプレックスを克服するために努力しています。


知れば知るほどキャラクター設定が面白くて笑ってしまいます。

映画はこれまで2作品上映

これまですみっコぐらしの映画は2作品あります。

「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」

1作品目は2019年の「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」です。

すみっコたちがとびだす絵本の世界へ入り込み冒険をするという内容です。

例えばすみっコが「赤ずきん」になってマッチを売ったり、「ももたろう」になって桃から生まれたり、「アラジン」の絨毯に乗って空を舞ってみたり、いろんなお話が入っている絵本の世界に入っていろんな役をしています。

絵本の中で出会った「ひよこ?」の帰る場所を探す旅が始まり、最後は大人も感動する結末になっています。

「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」

「映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ」

2作品目は2021年の「映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ」です。

ある日、魔法の世界に住んでいる魔法使い5兄弟がすみっコの世界に遊びに来ます。

そして末っ子「ふぁいぶ」がすみっコの世界で一人取り残されてしまいます。

メインキャラクターたちと末っ子「ふぁいぶ」が」について考えさせてくれるストーリーになっています。

息子が一番好きなシーンは揚げ物たちが「とんかつ」のために「あげあげ〜」と踊っているシーンです。

ちなみに映画の主題歌は「BUMP OF CHICKEN」の『Small world』です。

そしてこの主題歌が流れるエンディングで第1作品目のあのキャラクターは出演しているので、ぜひ見つけてみてください。

「映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ」

ナレーションの声が素敵

すみっコぐらしの映画でメインキャラクター達の声はありません。

すべてナレーションと字幕表記のみでストーリーが展開されています。

ナレーションを担当されているのが「本上まなみ」さんと「井ノ原快彦」さんです。

お二人の優しい声がすみっコの温かい世界に合っていてキャラクターのみでなく声にも癒されます。

この映画を観ると気持ちが優しくなるなと思います。育児疲れにはもってこいです。

第3弾上映発表!

なんと2023年に「映画 すみっコぐらし」第3弾が上映されることが昨年発表されました。

これまでの作品のように「映画 すみっコぐらし 〇〇のコ」といったタイトルになるのでしょうか。

また、1〜2作品目と同じようにナレーションは本上まなみさんと井ノ原快彦さんなのでしょうか。

上映する時期もまだ発表されていませんが、これまで映画館で観ることができなかったので第3弾は子供達と一緒に映画館で観られたらいいなと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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