みなさん、こんばんは。
最近スーパーに行くと出入り口付近にいちごが陳列されています。
いちごが並べられると「冬が来たな〜」と感じます。
そこで、今日はいちごが美味しい時期はいつなのか調べました。
この記事を読んでわかること
- いちごは暖かくなると実が実る
- ビニールハウスのおかげで冬から春にかけて買えるようになった
- 国内で生産されているいちごの品種は300種類以上
- いちご狩りは1〜3月が最盛期
いちごは春に実る
スーパーでいちごを見かけるようになるのは大体12月頃からです。
しかし実は、いちごは春の気温の上昇とともに花や実を実らせるため「春の果物」なのです。生態的に春に実をつける植物なのですが、12月頃から手に入るようになります。
では、「なぜ12月からスーパーに並ぶようになったのか」。
その答えはビニールハウスで栽培できるようになり、人工的に春を作ることができるようになったからです。

そのおかげでいちごは12月から5月頃までスーパーで買えるようになりました。
12月までに生産できるようにしたのには理由があります。それは、クリスマスの時期に需要が増えるからです。クリスマスケーキに美味しいいちごを使用できるように調整されているのです。
いちごのケーキがいつでも食べられる理由
クリスマス以外にもいちごのケーキは一年中食べられます。
12月から5月頃までいちごはスーパーで売っていますが、それ以外の6月から11月頃まではスーパーに並んでいません。
どのようにしてケーキ屋さんはいちごを手に入れているのでしょう。
ケーキ屋さんは「夏秋いちご(夏から秋にかけて収穫できる希少ないちご)」、もしくは輸入したいちごを使用しています。
スーパーに並ぶことはなくてもケーキ屋さんへ行けばいつでもいちごが食べられるのはありがたいですね。

いちごの種類はいくつ?
いちごの品種といえば何を思い浮かべますか。
とちおとめ、さがほのか、あまおう、紅ほっぺ…スーパーでいろんな品種を見かけます。
国内で栽培されているいちごは300種類以上と言われています。これは世界全体の半分以上という説もあります。
それだけ日本ではさまざまないちごを味わうことができると言われています。
しかし、たくさんの種類が食べられると言われていますが全生産量の約8割は「あまおう」、「紅ほっぺ」、「とちおとめ」、「さちのか」、「さがほのか」です。
この5大品種以外のいちごを見かけたらぜひ食べておきたいですね。
いちごはスーパーで買うだけでなくいちご狩りへ行きその場で味わうこともできます。
いちご狩りは1月から3月頃が最盛期と言われています。冬の寒い時期ではありますが、いちご狩りへ行き甘くて美味しいいちごを味わいたいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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