【ドラマ】おすすめのドラマ「silent」

みなさん、こんばんは。

最近ドラマを観る余裕が出て、今期のドラマは3番組追っています。

中でも木曜ドラマ「silent」が毎週の楽しみです。SNSでも毎回トレンドに入るほど人気なドラマです。

今回は、出演者3人について調べてみました。

名前がオシャレと思ったら

このドラマの主人公は「青羽 紬(あおば つむぎ)」という女性です。紬と2人の男性とのストーリーが描かれており、その男性の名前が「佐倉 想(さくら そう)」、「戸川 湊斗(とがわ みなと)」です。

紬、想、湊斗、なんてオシャレな名前だろうと思いませんか。

実はこの名前は、脚本を担当している生方美久さんがキャラクターの名前を考えるにあたって、視聴者が20代、30代の女性が多いと思い、赤ちゃんの名づけランキングで魅力的に思う名前を想定しながら決めたそうです。

だからなのですね、私も魅力的な名前だなと思った1人です。

実際に、3人の名前がランキングに入っているのか調べてみました。

9位
96位
湊斗19位
2022年たまひよ赤ちゃんの名前ランキングより

上位100位以内に3人とも入っていますね。想は96位と2人に比べてランキングは下がりますが、人気なドラマで使われた名前はランクアップする可能性があるので、来年のランキングの結果が楽しみですね。

そして、この名前の設定で面白いなと思ったのが紬ちゃんの誕生日4月28日の誕生花が「サクラソウ」なのです。「サクラソウ」…「佐倉想」なのです。

しかも、サクラソウの花言葉は「初恋」「憧れ」なのだそうです。ドラマのストーリーとリンクしているとわかった時には感動しました。話が細部まで作り込まれていることも胸を打たれる作品になっている理由なのかもしれませんね。

紬を演じるのは川口春奈さん

主人公である青羽紬は8年前の高校3年生の時に一生をかけて愛したいと思えた恋人「佐倉想」との別れを経験し、新たな人生を歩もうと前を向いて生きている女性です。新たな人生を歩んでいる紬と想が8年ぶりに再会することで紬や周りの人たちの運命が変わっていきます。

そんな青羽紬を演じるのは「川口春奈さん」です。

川口さんは2007年にモデルデビューをし、2009年には『東京DOGS』(2009年)で女優として活動を開始、『桜蘭高校ホスト部』(2011年)で連続ドラマ初主演を飾りました。

また、最近では大河ドラマ『麒麟がくる』(2020年)で時代劇初挑戦ながらも、芯の強い女性「帰蝶」を見事に演じきったほか、今年映画化もされた『極主夫道』(2020年)や『着飾る恋には理由があって』(2021年)、連続テレビ小説『ちむどんどん』(2022年)など幅広い役柄で存在感を放っています。ほかにも自身初となる『第72回NHK紅白歌合戦』(2021年)の司会や、スポーツキャスターも務め、その活躍は多方面に渡っています。

私も「麒麟がくる」と「着飾る恋には理由があって」の川口さんが大好きで、川口さんの役柄は見ていて清々しい気持ちになる女性が多いなと感じます。美人な人は性格も美しいんだなと川口さんの演じる姿を見て毎回思います。

なので、今回の青羽紬も本当に見た目も中身も美しく純粋な女性を川口さんが見事に演じられており、毎回紬の決断や行動に泣かされます。

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想を演じるのは目黒蓮さん

佐倉想はかつて紬が大切に思った恋人で、18歳の時に“若年発症型両側性感音難聴”を発症したことで音のない世界で生きることになった青年です。

想は、高校時代はサッカー部のエースで、好きになった相手にもつい素っ気ない態度を取ってしまう少し内気な性格です。地元を離れ東京へ進学するタイミングに合わせて紬に別れを切り出し、一方的に何も告げずに彼女の前から姿を消してしまいました。高校の仲間とも連絡を全て断ち切り、スポーツ推薦で進学しましたが、難聴によって起きた変化にとまどいサッカーも諦めることになります。

26歳になった現在は在宅で校閲の仕事をしながら、限られた人にしか心を開かずに日々を過ごしている中で、紬と再会し閉ざしていた心が開かれている様子が描かれています。

そんな想を演じるのは「目黒蓮さん」です。

ジャニーズ9人組グループSnow Manのメンバーとして2020年に『D.D./Imitation Rain』でCDデビューを果たしました。その年が対象となった第35回日本ゴールドディスク大賞では“ベスト5ニュー・アーティスト”をはじめ計7冠を受賞されました。また、音楽活動だけでなく、最近では『教場Ⅱ』(2021年)で髪を短く切り、鋭い観察眼を持った生徒役という難しい役どころを演じ話題となりました。

想は多くを語らない男性なのでドラマの中でも本当の気持ちはどこにあるんだろうと思うこともありますが、一貫して紬のことが好きなのは態度や視線から伝わってきます。

手話で感情をあらわにした時の演技は想の気持ちが痛いほど伝わってきて涙が出ました。目黒さんの演技は目で語るんだなと感じています。目で紬が好きなこと、不安なこと、頑張ろうと思っていることが伝わってきます。

湊斗を演じるのは鈴鹿央士さん

湊斗と紬は中学からの同級生で湊斗は紬に密かに恋心を抱いており、同窓会で再会したことをきっかけに交際します。想とは高校時代親友でした。

紬は湊斗のことを「主成分優しさ」というほど優しい性格の持ち主です。視聴者としては最初から当て馬感がバシバシと伝わってきてきっと湊斗とは別れるんだろうなと思いながら、湊斗の優しさにこの恋が報われてほしいと願わずにはいられませんでした。

優しさが過ぎる場面は多々ありますが、中でもコーンポタージュの件はすごいとため息が出ました。想との予期せぬ再会で取り乱している紬に飲み物を買ってきた湊斗が「どっちにする?」と差し出すと紬は「コンポタがいい」と言います。湊斗の手の中にはないのに。

しかし、湊斗はサッと「コンポタもあります」ともう一本出してくるのです。えー、そんな優しいできた彼氏この世に存在するの?と呆気に取られました。飲み物買ってきてくれただけでも感謝なのにその場にないものをご所望するのは川口春奈さんだから許されるんだなとも同時に思いました。

このコンポタの件の時、紬がいる場所まで湊斗が合流するには少し時間があって、その間も紬が少しでも元気になるように「パンダ スペース 落ちる で検索して。その動画見ながら待ってて」と言うんです。

配慮がすごい、相手の気持ちがよくわかるし具体的に指示してる、この人きっと仕事もできる人だと思っていたらやはり大手にお勤めのスゴ腕リーマンでした。

ちなみに「パンダ スペース 落ちる」で検索した時に出てくる動画がこちらです。

このワードはSNSでも話題になりました。

そんな湊斗を演じるのは鈴鹿央士さんです。

日本アカデミー賞新人賞を2019年「蜜蜂と遠雷」で受賞し、キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞(同作)も受賞されました。

2016年、高校2年生の時に広瀬すずさんの映画で、通学していた高校が使われエキストラとして参加されていたそうです。その時に広瀬さんがマネージャーにスカウトすることを進言したそうです。

その後2018年に事務所へ所属し、同年に第33回 MEN’S NON-NO専属モデルオーディションにてグランプリを獲得されました。

ドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」や「ドラゴン桜 第2シリーズ」などの話題作に出演されています。特に「ドラゴン桜」では今作の湊斗とは全く違う役柄を演じられており、鈴鹿さんの演技力の高さに驚かされました。

まとめ

  • ドラマ「silent」のメインキャスト3人の名前の由来は名付けランキングからきている
  • 紬の誕生日がストーリーとリンクしている
  • 紬は川口春奈さん、想は目黒蓮さん、湊斗は鈴鹿央士さんが演じている
  • 3人とも演技が上手すぎて木曜の11時には目が腫れている女性が多数

私が最近ハマっているドラマの出演者について調べてみました。この御三方以外にも夏帆さんや風間俊介さん等脇を固める俳優さんの豪華さも必見です。

見逃し配信もあるのでぜひ観てみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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