みなさん、こんばんは。
新生活の準備でそろそろ家具や家電を揃え始めてる方も多いのではないでしょうか。
そこで今日は部屋の印象を左右するカーテンについてまなびます。
カーテンの種類
- ドレープカーテン
一般的なよく見るカーテンです。
レースカーテンより厚手で、窓枠よりも幅が広いため綺麗なヒダができます。
暖気や冷気から守り、遮光性もあります。
- レースカーテン
ドレープカーテンや他のカーテンの下につけます。
薄手なため光を取り込みつつ、外からの目隠しとして使用されます。
窓を開けて換気をする時にもレースカーテンがあれば日光も入ってきて外からも部屋の中が見にくいためつける方は多いです。

- ロールカーテン(ロールスクリーン)
上下に巻き上げて使うカーテンです。
日差しを遮るカーテンとしての役割だけでなく部屋の間仕切りとしても使用できます。

- ブラインド
縦型と横型があり、外からの目隠しになりながら通気性があります。
羽根を動かすことで調光させるため、隙間から光や音が入ってきやすいです。
刑事ドラマで刑事さんが覗いてるやつです。

- カフェカーテン
小窓や出窓に目隠しとしてつける丈の短いカーテンで、ポールに通すだけで取り付けられます。
安価で手軽な反面、窓の構造によっては開け閉めがしにくくなります。
カフェのカーテンとして使われていたためこのような名前で呼ばれています。

- シェードカーテン
ロールカーテンのように横ではなく縦に収納するカーテンです。
しかしロールカーテンとは違い、巻き取るのではなく折りたたんで開け締めをします。

ロールカーテンのメリット
窓全体を広く見せられる
1つ目はカーテンを上げた時に窓全体を広く見せることができる所です。
ロールカーテンは巻き上げて上部に収納されるため最後まで上げれば窓全体が見えます。
窓全体が見えると開放感があり、空間が広く感じます。
空間を分けることができる
2つ目は仕切りとして空間を分けることができる所です。
一人暮らしのワンルームでは食事をするダイニングとベッドを置く寝室を壁で分けることができません。
そんな時にロールカーテンを使って部屋の仕切りとし、生活感を隠したり部屋の機能性を分けることができます。
柄や色がおしゃれに見える
3つ目はおしゃれな柄や色をインテリアとして取り入れやすい所です。
折りたたんだり、ヒダができるようなカーテンでは柄がしっかり見えづらいです。(あえてそれがおしゃれではあるのですが)
ロールカーテンは平面なのでヒダもできず折り目もつかないためイメージ通りの柄が窓枠にぴったりおさまります。
ロールカーテンのデメリット
換気の度にチェーン等の音がする
一つ目は窓を開けたらチェーン等が窓に当たって音がする所です。
ロールカーテンはプルコード式とチェーン式があります。
どちらも軽量素材のため窓を開けると壁や窓にぶつかって音がします。
それが気になる場合はチェーンをまとめて結んでみたり、当たる箇所に緩衝材を貼ってみたり工夫が必要です。
また、チェーン式を使用する場合、音が気にならない方もお子さんがいるご家庭ではチェーンが子供の手の届かない位置にしておくのも重要です。
チェーンで遊んで首に巻きついてしまった事故もあるのでまとめて結んでおきましょう。
外からの目隠しがない
二つ目は窓を開けた時に外から部屋の中が丸見えな所です。
ロールカーテンはカーテンを上げれば窓全体が見えるため開放感がありますが、外からの視線が気になります。
ロールカーテンの中にさらに目隠しとなるカーテンをつけると視線を気にせず換気できます。
丸洗いできない
三つ目はカーテンを丸洗いできない所です。
ウォッシャブルのカーテンを選べば解決できますが、他のカーテンに比べると種類が少ないです。
洗濯はできませんがホコリを払い布巾で拭くだけなのでお手入れが簡単です。
実際に使用してみて
私の住んでいる家には西日がガッツリ入るリビングがあります。
そこに私はロールカーテンを選びました。
窓から近隣の家が近く感じたこと、あまりにも日差しが強かったことからこの窓は頻繁に開け閉めしないなと思いました。
なのでカーテンを閉めたままでもオシャレかつカーテン自体が邪魔にならないようにロールカーテンを選びました。
カーテンをつけて5年経ちましたが不便と感じたことはありません。そして、やはり当初の予想通りカーテン全開に開けるのは大掃除する時くらいです。
ご紹介した通り、様々な種類のカーテンがあります。
私も基本的にはレースカーテンとドレープカーテンを使用しています。
カーテンを頻繁に開けない場所にはロールカーテンもおすすめです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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