【M-1 2022】決勝までの道のり

みなさん、こんにちは。

今日はM-1グランプリ2022決勝戦の日です。今年は7261組がエントリーし、4年連続で史上最多数を記録しました。

決勝戦に進出した９組、そして敗者復活戦で決勝進出する１組の計10組で競います。

この10組に選ばれるまでの道のりについて調べてみました。

エントリーの仕方は就職活動と似ている

2022年のエントリーの締切日は8月31日（水）当日消印有効でした。

M-1の公式HPにて情報が公開され、エントリー用紙に写真を貼って郵送したらエントリー完了です。

これを聞いて、就職活動の時に膨大な量の履歴書を書いたのを思い出しました。お祈りメールも懐かしい。

大会運営側から連絡はなく、自分達でHPを確認して一次審査の日に会場へ向かうそうです。この「なんとなく会社との心の距離が遠いな」という感覚も就職活動に似ていますね。。。

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出場資格について

2022年のM-１出場資格は

• 結成15年以内（2007年1月1日以降結成）
• プロ・アマ・所属事務所の有無は不問
• 2人以上の漫才師に限る（ピンはだめ）
• プロの活動休止期間は、結成年数から除く

結成15年以内というのは2015年にM-1が復活してから変更となりました。第一回大会（2001）〜第二回大会（2002）では結成10年未満、第三回大会（2003）〜第十回大会（2010）では結成10年以内でした。

そして、プロの活動休止期間も結成年数には含めないので一時解散したり、活動休止をして再結成したコンビは単純に結成年数だけで計算しないようになっています。

また、所属事務所によっては養成所があり、養成所の時に結成したコンビはどうなるのか調べてみました。

すると、養成所に在籍している期間は結成年数に含めないそうです。なので、養成所を卒業した年度が結成年となります。

例えばジャルジャルさんはNSC在学中の2002年にM-1初出場をしていますが、卒業した2003年結成となっています。

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一回戦は夏から始まっていた

エントリーが完了した参加者は一回戦へ臨みます。M-1決勝戦まで５回勝ち抜かないと出場できません。

一回戦、二回戦、三回戦、準々決勝、準決勝、決勝となります。

この一回戦は今年は8月1日（月）12：00から始まっており、10月５日（水）まで53日程で行われていました。

会場は東京・大阪だけではなく、北海道・仙台・千葉・名古屋・広島・福岡・沖縄と各地で開催されました。

二回戦は東京・大阪で12日程（10月6日〜19日）、三回戦は東京・大阪・京都で7日程（10月24日〜31日）、準々決勝は東京・大阪で4日程（11月12日〜16日）、準決勝は東京で1日程（11月30日）でした。

こう見ると一回戦から二回戦で多くの参加者が脱落していることがわかります。

そして、やはり決勝までは狭き門だということ、何度も勝ち続けなければいけないプレッシャーが伺えます。第一回大会優勝の中川家さんの礼二さんが本番前にずっと裏で嗚咽しているシーンを思い出しました。

まとめ

• M-1に出場するまでの道のりは想像以上に過酷だった
• 決勝までは５回勝ち続けなければいけない（敗者復活を除く）
• 今夜のM-1決勝戦で誰が優勝するのか見届けたい

今夜放送されるM-1決勝戦を観る前に情報を得てのめり込みたいなと思って調べてみたら、出場者全員に優勝してほしい気持ちになってしまいました。

人生を変えるM-1グランプリ、参加者の熱い想いをしっかり最後まで見たいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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