「良いお年を」と言われたら

みなさん、こんばんは。

今日は12月29日です。あと2日で一年が終わり、新しい一年がまた始まります。

年末の挨拶が飛び交うここ数日、「良いお年をお迎えください」と言われた時の返し方がわからなかったので調べてみました。

年末の挨拶はいつからいつまで

年末になると取引会社の方から来年の自社カレンダーとともに挨拶をいただくことがあったり、社内でも仕事納めの日に「今年もお世話になりました」という声があちこちから聞こえてきます。

その年末のご挨拶の締めくくりの定番といえば「良いお年をお迎えください」ですが、実はこれは12月30日まで使える言葉です。

12月31日(大晦日)はすでに新年を迎える準備ができており、良いお年をお迎えできる状態ということなので使わないそうです。

ただ、「この言葉の使い方は正しくない」と嫌がる人は少ないのではないでしょうか。相手に良いお年を幸せに迎えてほしいという気持ちは伝わるので使ったら非常識とまでは思われないようです。

気になる方は「来年もよろしくお願いいたします」と締めくくれば、時期を気にせず使えるのでこの言葉でいつでもお返しするのが良いかもしれませんね。

「良いお年をお迎えください」と言われたら

数日前、上司や先輩、目上の方から「良いお年をお迎えください」と言われた時に何て返すのが正解なのかわからずモゴモゴしてしまいました。

「良いお年をお迎えください」と返しても失礼ではないのか気になってうまく返せなかったので調べてみると、

「良いお年を」と略すのは失礼に当たるが、「良いお年をお迎えください」と返すのは失礼ではないのだそうです。

より丁寧に返すなら「○○様も良いお年をお迎えください」と返すと良いそうです。

まとめ

  • 「良いお年を」は12月30日まで使用できる
  • 上司や先輩、目上の方へも「良いお年をお迎えください」で大丈夫(略すのはNG)
  • 時期や相手の状況等も考慮するなら「来年もよろしくお願いします」が万能

今年も残すところあと2日となりました。年末の挨拶はビジネス以外でも親族間や友人同士、店員さんと、いろんな場面でおこなわれます。

挨拶をされたら嬉しい気持ちになるので、しっかりと返せるように自信を持って挨拶したいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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