外の寒さから逃げるように車内に入ったら車の中も寒かったという経験はありませんか。
そして運転をされる方は移動しようと思ってハンドルを握った瞬間に冷たすぎて握られないといった経験もあるのではないでしょうか。
車内の温度も低く、シートも冷たい、そして我慢できないのがハンドルの冷たさです。
今日は車の中の冬対策、ハンドルの冷たい問題の解決策について調べました。
ハンドルの冷たい問題解決策
寒い外から車内に入ると外気より風も避けられて寒さが軽減しますが、運転者を苦しめるのがハンドルの冷たさです。
なかなか暖まらないハンドル。どうすれば解決できるのでしょうか。
ハンドルカバーを使う
ハンドルの素材には革やウレタン、木など様々な種類が使われています。それぞれ素材の特徴はありますが、どの素材でもハンドルは冷たくなってしまいます。
手っ取り早いのは暖かい素材のハンドルカバーをつけることです。
もこもこ素材のハンドルカバーやプラグを差してハンドルカバー自体が暖かくなる物など、防寒対策のカバーがあるのでそれを後から着けるのも一つです。
手袋をする
次に紹介するのが手袋を着けて運転する方法です。
車のハンドルは冬だけでなく夏も熱くて触ることができないという状況があります。そんな時にも手袋は使えます。
ハンドルカバーは夏と冬で使い分ける物が多いですが、手袋は夏にも冬にも使えます。常にダッシュボード内に置いておくと熱い時も冷たい時も対応できそうです。
膝掛けをかけておく
これはアイデアだなと思ったのが膝掛けをハンドルに覆い被せておく方法です。
普段から、車内自体が寒く体を温めようと膝掛けをして運転している方も多いと思います。そのまま車から降りるときに膝掛けをハンドルにかぶせておけば冷気から守ってくれます。
これは新たに物を買い足す必要がなく今すぐ実践できそうですね。
ステアリングヒーター
最後に紹介するのがステアリングヒーターです。
足元にシートヒーターがあるようにその横にステアリングヒーターがついている車もあります。何のボタンかわからないなと押してない方もいらっしゃると思います。
このボタンを押すとハンドルが温かくなります。シートヒーターのように冬の時期にぜひ試してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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