みなさん、こんばんは。
我が家では朝子供が起きてから出かけるまで、幼稚園や保育園から帰って晩御飯までの間、NHKのEテレを観ています。
特に朝はEテレの放送を耳で聴きながら時間を把握して行動しているくらい日常に馴染んでいます。
朝食を食べる時間にちょうど「はなかっぱ」が放送されているのですが、この「はなかっぱ」がクスッと笑えて子供らしくて朝から癒されます。
毎日2話放送されるのですが、オチが楽しみで2話ともじっくり観てしまい遅刻しそうになることもしばしば…。
主人公は「はなかっぱ」
主人公のはなかっぱは、はなかっぱ族の子供です。
はなかっぱ族は頭に花を咲かせているカッパで、大人になるまでに自分の花を決めるのですが、それまでに咲いている花を「とりあえずの花」と言います。
はなかっぱは、まだ「とりあえずの花」しか咲いていません。
ただし、嬉しかったり悲しかったり感情が揺さぶられると「とりあえずの花」から花が咲きます。その咲いた花を軸にストーリーが展開されます。
花の名前を覚えられるのもはなかっぱを観る楽しさの一つかもしれません。
花を咲かせるときの
「春夏秋冬、朝昼晩、花咲けぱっか〜ん」
という呪文?も子供たちが喜ぶポイントです。長女あーちゃんは最近はなかっぱの真似をして呪文を唱えています。
ももかっぱちゃんが面白い
はなかっぱのヒロイン枠に「ももかっぱちゃん」と「アゲルちゃん」がいます。
私はこのももかっぱちゃんが面白くて好きです。ももかっぱちゃんもはなかっぱ族の子です。
ももかっぱちゃんの考え方が飛び抜けていて恐ろしい結末を迎えたりします。そこが彼女の魅力なのですが、実際にこんな子がいたら怖いなと感じています。
埴輪を集めるのが趣味だったり、将来は王子様と結婚してお姫様になることを夢見たり、自分が美少女だと思っていたり、
他の子たちが恐れている出来事や物事にも動じず我が道を行くキャラクターです。
ももかっぱちゃんがメインで話が進むと必ずゾッとする結末を迎えるので、これは子供達が理解できるのだろうかと
ある日我が子たちの表情を見てみるとやはり4歳2歳には意味がわからないようでポカンとした顔で観ていました。
単純に悪いことをして叱られたり、良いことをして褒められたりだけではない「はなかっぱ」は実は大人向けのアニメなのかもしれませんね。
まとめ
- NHK Eテレアニメ「はなかっぱ」の主人公ははなかっぱ族の男の子「はなかっぱ」
- ヒロインの「ももかっぱちゃん」はちょっと怖くて面白い
- 放送時間は 「月〜金」 7:10〜7:20、17:15〜17:25
毎日観ている「はなかっぱ」は可愛くてクスッと笑えてちょっとダークなアニメです。出勤前にボーッと観て癒されて、欠かせない存在です。
ぜひみなさんもご覧になってください。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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