子供の習い事ランキング

春休みに入り、4月から新しい習い事を始めようかなと考えている方も多いのではないでしょうか。

我が家も4月から新しい習い事を始めようと無料体験に参加している最中です。

選択肢が多い今の時代どんな習い事をさせたら良いのか悩んでいます。

そこで今日は「子供の習い事ランキング」を調べてみました。

子供が実際に行っている習い事ランキング

学研教育総合研究所が行った「幼児の日常生活・学習に関する調査」の結果は以下の通りです。

第1位:水泳

一番人気のある習い事は「水泳」でした。

全体の21.8%が水泳を習っており、年齢別に見てみると4歳では15.5%、6歳では27%の子が習っています。

私自身も幼少期に水泳を習っており、現在4歳の長男も水泳を習っています。

昔も今も水泳を習う子が多いのはなぜなのでしょうか。

水泳を習わせるメリットについてはこちらをご覧ください。

第2位:英会話教室・英語塾(読み書き中心)

第2位は「英会話教室・英語塾(読み書き中心)」でした。

世界で英語を実用的に話す人口の数は17.5億人であり、世界の人口約75億人から考えると4〜5人に1人は英語を話していることになります。

国内だけではなく海外での仕事も増えている中で幼少期から英語に触れさせたいと考えている保護者は多いようです。

ネイティブの先生がいる教室に通わせるのか、中高生になり英語の授業に困らないように読み書きを教えてくれる教室に通わせるのか、どちらもバランス良く習わせるのか、教室によって特色があるので体験へ行ってみるのが大切です。

第3位:体操教室

第3位は「体操教室」でした。

水泳に続き身体を動かす習い事が上位になっています。

バランス感覚や柔軟性、筋力、免疫力がつくため運動神経が発達する幼児期から習わせたいと考えている保護者が多いようです。

また、水泳と違う点は体育の授業で活かせる場面が多いところではないでしょうか。

体操教室で習うマット運動や跳び箱等は小学校の体育の授業でもします。

その時に苦手意識を持つことなく取り組めるというメリットがあります。

第4位:通信教育

第4位は「通信教育」でした。

これは今のこの時代を反映している習い事ですね。

コロナ禍で学校へ行く時間が減ったことも影響しているのではないでしょうか。

自宅にいながら学習塾で習う勉強はもちろん、英会話もダンスもオンラインで習うことのできる時代となりました。

通信教育の発展により都会も地方も関係なくさまざまな習い事に取り組めるようになりました。

第5位:音楽教室(歌や楽器など)

第5位は「音楽教室」でした。

ピアノやエレクトーン、リトミック等を習うことで音感やリズム感を育むだけでなく指先を使ったり歌を聴きながら体を動かしたりすることで脳の働きをアップさせる効果もあります。

幼児期から音楽を楽しむことを知り、大人になっても趣味の一つになってくれれば嬉しいですね。

勉強とスポーツは半々

第6位から第10位は以下の通りです。

  • 第6位:学校のための塾・学校の補習のための塾
  • 第7位:サッカー・フットサル
  • 第8位:ダンス(バレエ以外)
  • 第9位:習字・書道
  • 第10位:そろばん

ランキング上位10位までを見てみると、勉強とスポーツどちらかに偏っている結果ではなくどちらも人気のある習い事であることがわかりました。

小学生になり自分から習いたいことができればそれを習わせたいと思うのですが、幼児期の今はいろんな体験をしてほしいなと考えています。

この結果を見て、勉強もスポーツもそれぞれやってみて自分のやりたいものを見つけていってほしいなと思いました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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