みなさん、こんばんは。
先日お伝えした私の味覚障害が治ったと気づいたきっかけはカステラでした。
今まで甘い物が食べたいと思った時にカステラの選択肢は自分の中でなかったのですが、味覚復活の立役者になり、わざわざ買いに行きたい美味しい食べ物だったんだと気付きました。
ポルトガルの食べ物じゃなかった?
調べてみたらカステラはポルトガルの食べ物ではありませんでした。
昔のことなので諸説ありではあるのですが、
ポルトガルからカステラなる物が入ってきて、それを日本で独自に発展させた洋菓子だそうです。
長崎で作られたカステラはその後いろんな料理に発展しています。
愛媛県のタルトや

伊達巻も派生した料理の一つです。

カステラを食べる機会って年を重ねると共に増えるような気がしています。
手土産やお祝い返しなどカステラが定番で、ギフトブックにも必ず載ってますよね。
ご自宅にお邪魔してお洒落なお皿にカステラが出てきたら大人だな、上品だなと憧れます。
カステラの老舗に行ってみたい
カステラといえば文明堂。
一番目にするのは文明堂ですよね。文明堂のカステラはもちろん美味しいのですが、他にはどんなお店があるのかまったく知らなかったので、調べてみました。
私が食べてみたい!と思ったお店は
福砂屋 さんです。
長崎県の老舗のカステラ屋さんで機械を使わず職人さんの手で作り上げてるそうです。
その中でも「特性五三焼カステラ」は小麦粉を少なくして作り上げているので熟練した職人さんでないとできない一品だそうです。量産できない家伝の製法で作られているという言葉だけでどんな味がするのか気になってきますね。
どこで購入できるか調べてみると、全国の百貨店に売っているみたいです。
百貨店がお近くにない方はオンラインショップでの販売もあるみたいなのでぜひチェックしてみてください。
切れ端が好き
私が味覚復活の時に食べたのは地元の洋菓子店で作られた手作りカステラです。
しかも切れ端です。
ザラメが大きいほうが好き、チョコなどの変わり種のカステラが好き等好みが分かれると思いますが、
私はとにかく切れ端が好きです。
なぜそんなに美味しいのか調べてみたら、
切れ端はハチミツやザラメなどのうまみ成分が溜まっているから美味しいのだそうです。
洋菓子店によってはオマケでくださる所もありますが、切れ端だけをネット販売してるお店もあるようです。私と同じようにそれくらい切れ端が好きな方がいらっしゃるということですね。
まとめ
- カステラはポルトガルの食べ物ではなく日本独自の洋菓子
- 長崎のカステラの老舗は福砂屋
- 切れ端はうまみ成分が溜まってるから美味しい
いかがでしたか。
これまでカステラをわざわざ自分で買って食べるということは滅多になかったですが、美味しさに気付きこだわってるお店の商品を購入してみたいと思いました。
また、実家・義実家への帰省にカステラを買って帰るとみんなで分けて食べられそうなので、今年の年末年始はカステラを手土産に買って行きたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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