ボタンダウンシャツは失礼?

みなさん、あけましておめでとうございます。

2023年がスタートしました。明日が仕事始めという方も多いのではないでしょうか。

年末年始のお休みで気が緩み、やる気が出ない一日目にどうモチベーションを上げて行くか…

私は新しいシャツやスーツ、時計を仕事始めの日におろしてみたり、

職場で使う文房具を新調してみたりと、休みたい気持ちを少しでも前向きに向けられるように長期休み開けは何かきっかけを作って気持ちを切り替えています。

今年はどうしようかなと思って調べていたら、男性用のワイシャツの一つ、「ボタンダウンシャツ」の着用にはマナーがあることを知ったのでまとめてみました。

おしゃれなボタンダウンシャツ

ボタンダウンシャツとはこういうシャツのことです。

年中見かけますが、私は特に夏場に見かけるおしゃれなワイシャツというイメージでした。

ノーネクタイでも襟元がかっこよく決まるので、クールビズのビジネスファッションとして人気のようです。

おしゃれなイメージのボタンダウンシャツですが、元々は馬に乗って行う競技「ポロ」のユニフォームとして作られたそうです。

風になびく襟をボタンで留めるアイデアをシャツに取り入れたのは「Brooks Brothers(ブルックスブラザーズ)」です。


アメリカで創業された世界最古の紳士服販売店です。お値段が高いので何着も買えないですが、一着持っていると大事な場面で気合いを入れられる勝負服になりそうです。

着用NGな場面もある

おしゃれなボタンダウンシャツですが、着用NGな場面があります。

先程紹介したようにスポーツの「ポロ」のユニフォームから連想されたボタンダウンシャツはカジュアルな印象を与えます。

特にこのような歴史を知っている方や身なりやマナーに詳しい方との商談や謝罪をする場面では避けた方が良いです。

また、冠婚葬祭でもボタンダウンシャツはカジュアルな印象を与えるため着用しないほうが良いとされています。

しかし、着用NGと受け取る方もいらっしゃることを把握していればマナーを守りながらおしゃれを楽しめるアイテムとしてボタンダウンシャツは一着持っておきたいですね。

まとめ

  • ボタンダウンシャツはスポーツの「ポロ」から生まれた
  • 一番最初に販売したのは「Brooks Brothers(ブルックスブラザーズ)」
  • 大事な商談や冠婚葬祭では着用しない方が良い

明日から2023年の仕事始め。何か自分の気持ちが切り替わるアイテムを持つと良いスタートが切られそうです。そのアイテムとしてシャツをかえてみるのも良いですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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