【省エネ対策】湯たんぽの使い方

電気代高騰対策として「湯たんぽ」がおすすめと聞き、湯たんぽの効果的な使い方についてまなびました。

この記事を読んでわかること

  • 冷えは万病の元、冷え取りには湯たんぽが効果的
  • 湯たんぽは丈夫で長持ち、さらに省エネにもなる
  • お腹を温めると全身が温まる
  • 寝る30分前に湯たんぽを入れ、温まったら布団から出す(低温やけどに注意)

体の冷えが起こす不調

体が冷えると風邪をひきやすいだけでなくさまざまな病気になりやすくなります。

例えば、内臓が冷えることによって風邪や感染症になりやすく、体が冷えることで自律神経が乱れ不眠、下痢、月経不順、肩こり、頭痛にもなります。

さらに美容面でも抜け毛が増えたり肌の乾燥やくすみにも繋がります。

体を冷やすことは「万病の元」

と言われ、体を芯から温めることは健康を維持するために必要なのです。


湯たんぽを使うメリット

私は湯たんぽと言えばおばあちゃんやおじいちゃんが使う物と思っていました。しかし、最近は若い人達からも注目されている暖房器具なのだそうです。

湯たんぽが人気の理由

お湯を入れるタイプの湯たんぽであればエコ省エネなので環境にも優しく電気代も節約できます。

金属製やプラスチック製等さまざまな素材の湯たんぽがありますが、どれも一度お湯を注ぐだけで長時間温かさを持続できるのでエアコンの設定温度を下げたり、一日中つけっぱなしにしなくても過ごせます。

また、エアコンによって部屋が乾燥してしまうのも防げます。乾燥によって喉の痛み、肌の乾燥を避けたい方は湯たんぽを使って過ごすのも良いですね。

部屋による乾燥が気になる方はこちらの記事もご覧ください。

さらに湯たんぽ自体が安価で丈夫なため長持ちすることもメリットと言えます。

湯たんぽの効果的な使い方

部屋の中で体を温めたい時にはまずお腹に湯たんぽを置いてみましょう。お腹を温めることで内臓も温まり、全身の血流が良くなりポカポカします。

それでも手先が冷えてしまう方は二の腕を温めると良いです。

ポイントは大きな血管がある箇所筋肉量の多い箇所(太ももやお尻)を温めることです。そうすると血流が良くなるので温めた部分以外にも効果が出ます。

職場で湯たんぽを使う方は湯たんぽを膝の上に乗せ、その上から膝掛けをすると簡易的なコタツの出来上がりです。足元まで温まるのでぜひ試してみてください。

そして、湯たんぽは寝る時にも効果を発揮します。寝る30分前に布団の中に入れ布団を温めましょう。就寝する時にお腹の上や足元に置き体が温まったら湯たんぽを布団から出して寝ましょう

ずっと体に当たっていると低温やけどをする可能性があります。布団の外に出すか、体に当たらない場所に置いておくのが安心です。

いかがでしたか。湯たんぽを使ってみたくなりました。エコで省エネ、そして安価で丈夫な湯たんぽ。試しに一つ買ってみるのもいいですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

省エネには着る毛布も効果的です。こちらの記事もご覧ください。

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