【寒波】ふかふかのお布団のすゝめ

みなさん、こんばんは。

今週は今年一の大寒波がくると言われています。外出する予定がある人は寒さ対策できてらっしゃいますか。

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大寒波が襲ってきても耐え切った自分に快適な眠りをプレゼントするために掛け布団を干してみました。

今日は掛け布団の正しい干し方についてまなびます。

この記事を読んでわかること

  • 天日干しは季節によって干す時間帯や長さが違う
  • 夏は片面1時間、冬は片面2時間干す
  • ダニの死滅は天日干しだけでは無理、布団乾燥機を使おう

天日干しの効果って?

掛け布団を干すやり方としてまず思い浮かぶのが天日干しです。

天日干しはあまり効果がないと言う方もいらっしゃいますが、何もしないよりは干したほうが良いとされています。

天日干しによる効果は

  • 溜まった湿気が放出される
  • ダニや雑菌の繁殖を抑えられる
  • 布団がふかふかになる
  • ニオイを抑えられる …etc

があり、お布団を天日干しすることは快適な眠りを手に入れるために有効です。

また、何度干してもふかふかにならなくなった、ニオイが残る、シミが増えてきたと感じたら買い替えのサインなので思い切って新しい布団にしましょう。

夏は片面1時間、冬は片面2時間

では、天日干しの正しい干し方はどうやってやるのでしょうか。

まずはじめに気をつけるのは干す時間帯です。

天日干しすることによってお布団を乾燥させたいので湿気を取り込むような時間帯は避けなければ意味がありません。前日が雨だった場合は干すのはやめたほうが良いです。

また、日差しが強すぎても布団が傷んでしまうため避けたほうが良いです。

そのことを考慮して、夏場は日差しが弱い午前中冬場は湿気が少ない10時から15時の間に干すと天日干しの効果が期待できます。

さらに干す時間の長さも重要です。

長時間干せば効果が高まるわけではなく、むしろ日光に当たりすぎて布団をダメにしてしまいます。布団の素材にダメージを与えたり、日焼けや変色しやすいので気をつけてください。

日差しの強さから考えると天日干しをするには夏は片面1時間(計2時間)冬は片面2時間(計4時間)が適切と言われています。

両面干す理由は片方だけを干してももう片方に日差しが当たらなければ湿気が十分に取り除けないからです。

これを月2回ほど行うと清潔で快適な布団で眠ることができます。

ダニは天日干しだけでは除去できない

天日干しの効果の一つにダニの繁殖を抑えると紹介しましたが、これはあくまでも繁殖を抑えるだけですでにいるダニを死滅させるわけではありません

ダニを死滅させるには60℃以上の熱を当てなければいけません。

天日干しでは50℃程度しか上がらないため、片面を干しているともう片面に移動しダニを除去することができません。

そこで対策として用いたいのが布団乾燥機です。

布団乾燥機を使えば60℃以上の熱を発生させダニを死滅させることができます。

ダニの死骸を掃除機で吸い込めば布団の中のダニを除去できるので、天日干しと布団乾燥機を上手に組み合わせて気持ちよく布団を使いましょう。

大寒波がきても耐えた自分に快適な眠りをプレゼントできるようにぜひふかふかで清潔な布団を用意しましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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