【30代男性】どんなネクタイを買えばいい？

2023.01.15

みなさん、こんばんは。

彼氏や夫へのプレゼントとしてネクタイを選ぶ人は多いと思います。ネクタイはその日の仕事内容や自分の気分、自分の魅せ方で色や柄を選んで使う物なので、複数本持っていても邪魔にならないし、普段選ばないような色や柄に出会えるので贈り物としておすすめです。

しかし、さまざまな色や柄があるからこそ選ぶのが難しいネクタイ。

今日は30代男性へネクタイをプレゼントするにはどんな色や柄が良いのか調べてみました。

この記事を読んでわかること

  • 色は「ネイビー」「グレー」「ブラウン」がおすすめ
  • 柄はどんな形の柄でも小さめの柄を選ぶ
  • 相手の仕事内容に合わせて柄を選ぶとなお良い

30代は若くもなく偉くもなく…

20代の就職活動や入社時には「ブルー系」のネクタイが多かったのではないでしょうか。30代といえば20代に比べればそれまでに培ってきた経験から落ち着きが風貌にも表れてきます。

しかし、役職がついてもまだまだ若手に振り分けられることもあるかと思います。30代の立ち位置は若くもなく、偉くもなく自立と責任感を背中に背負って働く難しいボジションなのです。

そんな30代男性に似合うネクタイの色は

  • ネイビー

ネイビーが与える印象は「誠実」「知的」「清潔感」です。

目上の人に会う時や大事な商談では「誠実」で真面目な印象を持ってもらうことが大事です。老若男女から好印象を得られるネイビーは贈り物としても外さない色です。

  • グレー

グレーのネクタイが与える印象は「柔軟性」「落ち着き」「知的」です。

グレーの色味は主張が強くないため相手を引き立たせたい時や相手に警戒心を抱かせたくない時におすすめです。色味は地味ですが、小さい柄がしっかりと入ったネクタイを選べばおしゃれ上級者に見えます。

  • ブラウン

ブラウンのネクタイが与える印象は「堅実」「包容力」「穏やか」です。

30代に求められている落ち着きや20代の頃から成長した大人の雰囲気を演出できます。グレー同様色味に主張がないため相手に警戒心を持たれず友好的に話が進められそうです。


柄は小さめがフォーマル

ネクタイの柄には「無地」「ストライプ」「チェック」「ドット」「小紋柄」があります。

どの柄を選んでもビジネスマナーとして失礼には当たりませんが、どの柄を選んでも柄が小さめであるとなおフォーマルな印象になり落ち着いた大人の雰囲気を醸し出せます。

30代に求められている「大人の雰囲気」には小さめの柄を選びましょう。

そして、もう一つ大切なことは柄に使われている色の数です。せっかく落ち着いた色味を選んでも柄にたくさんの色があると若い印象を与えたり、カジュアルでビジネス向けではなくなってしまいます。

色の数は多くても３色以内にしましょう。落ち着いた色のネクタイに少し違う色が入っているとおしゃれな印象を与えます。

相手がネクタイをつける場面を想像しよう

色や柄を選ぶ基準を把握しても結局どれを選んだら良いか迷っている人は、相手の仕事内容で決めると良いです。

例えば、

商談や契約が多い仕事をしている彼の場合は、「ネイビー」「グレー」かつ「無地」「小紋柄」で誠実さをアピール


社内で働くことが多い彼には、「ブラウン」かつ「ドット」「小紋柄」でおしゃれに

といったように普段どんな仕事をしているかでどんな印象を与えるネクタイを選べばいいか考えるのもおすすめです。

今回はおすすめの色として紹介しませんでしたが、赤やピンク、イエロー、ブルー系もそれぞれ色による印象の与え方が違います。

意見をしっかり主張する場面が多い彼には「赤」を選んだり、社交的な場所へ行くことが多い彼には「イエロー系」を選んだりと、30代男性でも落ち着いた色だけではなく表現したい自分に合う色を選ぶことも大事です。

ネクタイをプレゼントするということは相手のことをよく知り、相手を思う時間が増え、より分かり合えるきっかけになります。ぜひ男性へのプレゼントにネクタイを選んでみましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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