みなさん、こんばんは。
1/11は「鏡開き」の日でした。みなさんは自宅に鏡餅を飾られていましたか。
鏡開きとは、お正月にお供えしたお餅をこの日に食べて健康で家族仲良く過ごせるようにお祈りします。
でも、鏡餅ってかなりの量がありますよね…到底1日では食べ切られないと残ったお餅を冷凍保存した方も多いと思います。
そこで今日は冷凍してもまだまだ美味しいお餅の食べ方を紹介します。
この記事を読んでわかること
冷凍おもちの美味しい食べ方
- 電子レンジで解凍 → あんこときな粉
- オーブントースター → 磯部焼き
- フライパンで焼く → 砂糖醤油
- お鍋で煮る → お雑煮
定番のあんこときな粉はレンジでチン
お餅のトッピングとして定番なのが「あんこ」と「きな粉」です。

この2つのトッピングにはもっちりとした食感で中まで弾力のあるお餅が合います。
冷凍おもちをもっちり食感にしたい場合は電子レンジで加熱するのが簡単で早くできます。
ポイントは冷凍おもちを水にくぐらせることです。
〈作り方〉
- お皿の上にクッキングシートやサランラップを敷いてお餅を置く
- ラップをせず電子レンジ500Wで45秒〜1分加熱
ちなみに、トッピングのきな粉はきな粉と砂糖を「2:1」で混ぜると甘いお餅になりますよ。
磯部焼きはオーブントースター
カリッとした食感で味わいたい磯部焼きはオーブントースターで調理するのがベストです。

焼き加減が見えにくいのが難点ですが、餅が焼かれてできた割れ目に醤油がよくしみ込み海苔を巻いて食べるのが最高に美味しいです。
〈作り方〉
- オーブントースターの網の上に「くっつかないアルミホイル」を敷いて10分ほど加熱
- お好みの焼き色がつくまで1〜3分追加で焼く
「くっつかないアルミホイル」がない場合は、アルミホイルの上に油を少し塗ってお餅を置くとくっつきにくくなります。
さとう醤油はフライパンで焼いてからめる
あんこやきな粉、オーブントースターは自宅にない人もいるかと思います。
「今すぐお餅を食べたい!」そんな時は比較的用意しやすいさとう醤油でいただきましょう。
テフロン加工のフライパンで焼くと外はカリッと、中はモチっとしたお餅ができます。
〈作り方〉
- フライパンにお餅をのせてから火をつける
- 片面を中火で5分、裏返して5分焼く
- お好みの焼き色がつくまで焼く
甘辛いさとう醤油がよく絡み何個もぱくぱく食べられちゃいます。
お餅単体ではなく料理に入れるなら鍋
お正月からお餅を食べすぎてもう飽きたという方には料理に入れるのがおすすめです。
お雑煮はもちろん、お鍋の具材としてお餅を入れるのも美味しいです。
煮る時間が長いとお餅が溶けてきてせっかくのお餅が味わえず出汁へと消えてしまうので、2分を目安に煮たらあとは蓋をして保温状態を保ち解凍させるのがコツです。
いかがでしたか。皆さんのお好みの食べ方は見つかりましたでしょうか。
お餅は冷凍してもまだまだ美味しく食べられます。冷凍保存は約1か月保ちますので、いろんな食べ方をして楽しんでください。
我が家の子供達もお餅が大好きです。かなり小さくして一口サイズをさらに半分にして食べさせています。
小さいお子さんに食べさせる時は食べ終わるまでしっかり見守って気をつけて食べさせてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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