【省エネ対策】着る毛布の効果

みなさん、こんばんは。

電力需給がひっ迫している昨今、できるだけ電力を使わず生活することが求められています。

少しでも消費電力を抑えたいけど部屋が寒くてついつい暖房を一日中つけてしまう方に

省エネでオススメなのが「着る毛布」です。

2年使っても大丈夫

私は2年前に初めて「着る毛布」を買いました。年末の寒い時期から3月くらいまで部屋着として着て過ごしています。


洗濯機で洗えて一度着たら必ず洗っているのですが2年経った今もへたることなく使えています。

この着る毛布を着用すると体感+2℃くらい上がったように感じると言われています。確かにこれを着ていればずっとソファに座っていても体が冷えずに過ごせます。

なので、室温が低くてもこの毛布に包まれている箇所は温かいので暖房の温度設定を下げて省エネかつ電気代節約にもなります。

家事育児をしながらでも着られる

着る毛布には様々な素材があり、丈も短い物から足首まで覆う物もあります。

毛布に使われる素材をガウンやポンチョのような形に仕上げたものなので、毛布にくるまりながら自由に動けるのがメリットです。

足首まで覆われていると温かいのかもしれませんが、短い丈も家事育児がしやすいためとても便利です。

素材もふわふわした物やさらっとした肌触りなど多岐に渡り、素材によって保温性やお手入れ方法が違います。

マイクロファイバーやフランネル、フリース等の素材があり、それぞれ特徴があります。

  • マイクロファイバーやフリースは洗濯がしやすく保温性に優れていますが、マイクロファイバーは埃がつきやすくフリースは静電気が起きやすいというデメリットがあります。
  • フランネルはウールやコットンが原料なので化学繊維が苦手な方にはおすすめですがドライクリーニング推奨なのでお手入れのしにくさがデメリットになります。

私は肌が弱い子供達が抱きついてきても肌荒れしないように何度も洗えてお手入れが簡単な物を選びました。


長女が赤ちゃんの頃によくこれを着て抱っこしていましたが、特に着る毛布が原因で肌荒れは起こりませんでした。

長女はアトピー性皮膚炎なのですが、肌荒れを起こすと痒くて私の服に顔を擦り付けたりしていたのですが、これを着ていてもそういった行動はしていなかったので肌に摩擦が起きてなかったのかなと思います。

すべての赤ちゃんに当てはまる訳ではありませんが、我が子に関しては着る毛布は問題なく使えました。

まとめ

  • 冬に省エネで過ごすには「着る毛布」がおすすめ
  • 家事育児をする人は、丈は短めが動きやすい
  • 赤ちゃんの肌に優しい素材もあるので安心して着られる

電力ひっ迫で消費電力を下げるためにも、高騰している電気代を抑えるためにも「着る毛布」を活用して寒い冬を乗り切りたいですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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