みなさん、こんばんは。
もうすぐクリスマスです。プレゼントを用意したり、ケーキを予約したり、そろそろ準備しないとなと思っています。
ふと「どうしてクリスマスにケーキを食べるのだろう」と思ったので調べてみました。
イエス様の誕生日ケーキ?
12月24日はクリスマスイブ、12月25日はクリスマスとして知られています。
そして、クリスマスはイエス・キリストの生誕を祝う日だと思っている方も多いと思います。
実際、クリスマスのケーキはイエス・キリストの誕生日を祝うケーキだという説もあります。
しかし、調べてみるとイエス・キリストの誕生日は12月25日ではないそうです。12月25日はイエス・キリストの降誕の日であって、誕生した日ではないと言われています。
驚きです。これまでずっと12月25日はイエス・キリストの誕生日と思って過ごしてきました。
ちなみに、なかなか聖書の解釈が難しく、誕生した日は曖昧とされているそうです。
不二家の創業者が作った?
歴史を遡ると、明治43年(1910年)からクリスマスケーキを売っている記録が残っているそうです。
それが大手お菓子メーカーの不二家の創業者、藤井林右衛門さんが25歳の時にイチゴのショートケーキを販売したとされています。
もしかすると商業的な意味合いでクリスマスケーキは販売され、浸透したのかもしれませんね。
世界的にもクリスマスにケーキ(パン)を食べてお祝いする国はイギリス、フランス、ドイツ、イタリア、フィリピン、オーストラリアなど複数国あります。
アメリカではケーキではなく七面鳥でお祝いをするのが定番なのだそうです。やはり、クリスマスとケーキの関連は商業的な狙いがありそうですね。
まとめ
- クリスマスケーキはイエス・キリストの誕生を祝う説とメーカーによる販促だった説がある
- クリスマスをケーキでお祝いしない国もある
調べてみたら、クリスマスにケーキでお祝いするのは宗教的な意味合いはなさそうでした。美味しいから食べる、食べるきっかけをもらうと思って今年もクリスマスケーキを買おうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント