【カープ】背番号5,32,57

みなさん、こんばんは。

今日はカープのニュースについて取り上げたいと思います。

発表された3選手の背番号変更のニュースについて調べてみました。

西川龍馬選手はチームの主力に

西川 龍馬(にしかわ りょうま)選手

2015年ドラフト5位で入団し、今年FA権を行使せず残留してくれた選手です。

2022年の発表で背番号が「63」から「5に変更になりました。

西川選手は名門・敦賀気比高等学校の出身で、社会人野球チームである王子でプレイしたのちにカープへ入団しました。

王子で活躍していた時にも背番号「」をつけていたそうです。

カープの背番号「5」といえば、今年古巣の巨人へ移籍した長野久義選手の番号です。これまでカープでは「5」のイメージがあまり定着しておらず、投手より野手がつける番号くらいの印象だったそうです。

過去に背番号「5」をつけた選手には藤井弘選手(1955〜1969年)、町田公二郎選手(1992年~2004年)、栗原健太選手(2006年~2015年)がいます。※()内は背番号をつけていた年

他球団を見てみると巨人の中島宏之選手やロッテの安田尚憲選手、ソフトバンクの松田宣浩選手がいます。過去には清原和博選手新庄剛志選手和田一浩選手など数多くの有名選手が背番号「5」をつけています。

チームの主力となる選手、長打力のある選手が背番号「」をつけているようです。

西川選手にも長打力のあるカープの主力選手としての活躍を期待されているのではないでしょうか。

石原貴規選手は捕手としての活躍を期待

石原 貴規(いしはら ともき)選手

2019年ドラフト5位で入団した天理大学出身の捕手です。

2022年の発表で背番号が「62」から「32」に変更になりました。

2020年は60試合、2021年は9試合に出場したこれからの活躍に期待されている選手です。双子の弟がおり、ともに野球をした良きライバルだったそうです。

カープの背番号「32」と言えば、初期の頃は投手のイメージが強く、現在では捕手のイメージのある背番号です。そのイメージを定着させたのが、西山秀二選手(1987〜2004年)、白濱裕太選手(2008〜2022年)です。

他球団で「32」はこれからの期待が活躍される若手の出世番号です。西武ライオンズの松井稼頭央選手や浅村栄斗選手は背番号「32」時代に活躍し、その後一桁の番号になりました。

カープの石原選手にも若手捕手としての活躍、成長が期待されているのかもしれません。

持丸泰輝捕手は育成出身のキャッチャー

持丸 泰輝(もちまる たいき)捕手

2019年育成選手ドラフト1位で入団した、旭川大学高等学校出身の捕手です。

2022年の発表で背番号が「95」から「57」に変更になりました。

2022年6月に支配下契約となり、5試合に出場しました。背番号も「123」、「95」、「57」と着実に若い番号へと上昇しています。

背番号「57」の永久欠番の選手はいません。現在活躍している他球団の選手で背番号「57」をつけているのはオリックスの山田修義投手やソフトバンクの嘉弥真新也投手、日ハムの杉浦稔大投手がいます。

他球団を見てみると投手のイメージがある背番号ですね。

カープでは、背番号「24」のイメージの大野豊投手も実は2年間ほど背番号「57」だった時代があります。

持丸選手にも背番号「57」で活躍したのち、イメージが定着する若い番号が待っているかもしれませんね。

まとめ

  • 西川選手は「63」→「5」へ。チームの主力選手としての期待が込められている。
  • 石原選手は「62」→「32」へ。若手捕手としての活躍が期待されている。
  • 持丸選手は「95」→「57」へ。さらに活躍し若い番号への出世が期待されている。

今日あった広島カープの背番号のニュースについて調べてみたら背番号の物語をたくさん知ることができました。

コーチ陣の発表もあり、来季に向けてカープも動き出していますね。選手の成長、活躍がどのような戦績へ繋がるのか今後もカープのニュースを追ってみたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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